2016年12月22日木曜日

「教員」と言っても種類はいろいろ!

私は、高校で教えていますので、一応「教員」 (あるいは教師)です。

もう少し言うと、私立学校の「非常勤講師」という立場です。

教員と一口に言っても、種類があります。少し、そのことをまとめようというのがこの記事です。

大きく、公立、私立、国立の3種があります。

①「公立の教員」
この立場はいわゆる「公務員」です。
地方公共団体に雇われています。例えば、埼玉県でいうと「埼玉県教育委員会」に雇われるか、「さいたま市教育委員会」に雇われるかで少し違いがあります。
(現段階では給料は大きく変わらないそうです。)


②「私立の教員」
私立学校で働く教員は、公務員ではありません。おおざっぱに言うと一般企業で働くサラリーマンと変わりありません。
私立といっても学校法人としてやっていますから、そこで働けば法律上では公立教員と変わらない「教員」となります。
勘違いする人も多いですが、私立の教員にも「学習指導要領」の縛りが発生しています。
つまり、文部科学省がボスだということです。

③「国立の教員」
国立の学校も少しですが、あります。〇〇高専とかですね。
ここで働く先生はどういう立場なんでしょうか?国家公務員?それとも地方公務員?
私は詳しくわかりません苦笑
公立の先生とはある程度の区別がありそうです。
あと、「国立」っていうとなんとなく給料よさそうですね。
本当のところは何もわかりませんが(笑)




以上の区別があります。あと、先生の中でもちょっとした階級があります。
校長、教頭(副校長)、教諭、臨時的任用教師、非常勤講師、などなど。
以後、細かい階級制度についても書きたいなあと思います。




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